第21回メールゼミ
こんにちは。
運輸安全.comの山本です。
第21回目の「運輸安全マネジメント」メールゼミです。
前回(20回)は、
「プロセス」について説明しました。
今回は、復習も含めて
更に「プロセス」を説明しましょう。
通常、「プロセス」とは、
「手順」「しごと」「過程」などと理解されていますが、
マネジメントシステムを廻す場合、
「インプットをアウトプットに変えること」
(入力を出力に変えること)
と、説明しました。
・荷主さんからの輸送依頼状況
・ドライバーの出勤状況
・運行可能な車両状況
・通行可能な道路状況
・天候 等々を
インプット(入力)として、
「配車計画」(運行管理表、運行管理計画)という
アウトプット(出力)を作成しますね。
この、インプット(入力)をもとに
アウトプット(出力)を作成することを
「プロセス」と言います。
(この事例では、配車プロセス)
そして、
プロセスには、マネジメントシステム同様
「大きなプロセス」と
「小さなプロセス」があり、
「小さなプロセス」がたくさん集まって
「大きなプロセス」が出来ていると説明しました。
この例として
「朝食を作って、食べて、後片付けする」
「一連の朝食プロセス」で考えてみましょう。
大きなプロセス = 「一連の朝食プロセス」
小さなプロセス = 「目玉焼き製造プロセス」
「目玉焼きを食べるプロセス」
「食器の洗浄プロセス」
「洗浄した食器を片づけるプロセス」
要するに
「目玉焼き製造プロセス」
「目玉焼きを食べるプロセス」
「食器の洗浄プロセス」
「洗浄した食器を片づけるプロセス」
という、
小さなプロセスが集まって、
「一連の朝食プロセス」
という
大きなプロセスが出来ているのですね。
皆さんも
ナニかプロセスを思い出してみてください。
でも、「一連の朝食プロセス」・・・
朝食を気持ちよく済ませて
出勤するためには
ナニが重要か?
次回は、“ナニが重要か”を説明していきますね
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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あおいコンサルタント株式会社
運輸安全マネジメント推進協議会
山本昌幸(ISO9001・ISO14001主任審査員、行政書士、
特定社会保険労務士、運行管理者)
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追伸(今回のオマケ):
ここ数カ月、中堅・大手運送事業者さん(100輌以上)からの
相談やコンサル依頼が多くあります。
運輸安全.comは、当初、中小運送事業者さん(100輌未満)を
対象にしていたのですが、少々予想外ですね。
中堅・大手運送事業者さんのなかでも
200輌以上の運送事業者さんは
いわゆる「行政処分逃れ」や「監査対策」という事ではなく
「如何にして交通事故を減らすのか!」を
真剣に考えているようですね。
事故削減・撲滅へ向けた活動に
中小や大手の区別は無いと思います。
会員の皆様は、「行政処分逃れ」という考えではなく、
「法令遵守は当然! そのうえで事故を撲滅する!」という
強い考えを持って頂けることを願っております。

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