運輸安全マネジメントの無料サポートサイト
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ステップ | 取り組む内容 | 義務? |
ステップ1 | 運輸安全マネジメントのしくみを大まかに理解してください。 その方法としては、当サイトの「運輸安全マネジメントとは?」をご覧いただくか、 当サイトから無料で配布している 「たった15分でわかる!運輸安全マネジメントマンガテキスト」 をお読みください。 ☆「運輸安全マネジメントとは?」はこちら ☆「たった15分でわかる!運輸安全マネジメントマンガテキスト」はこちら |
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ステップ2 | 交通事故削減に向けて、会社としての「方針」「目標」を立案して、インターネット等を活用して、 外部に公表してください。 公表は、必ずしもインターネットの活用を限定しているわけではありませんが、「貨物自動車運 送事業輸送安全規則」 「旅客自動車運送事業運輸規則」では、“インターネットの利用その他の 適切な方法により公表しなければならない。”と規定されています。 ☆あなたの会社の安全情報をインターネットで無料で公表できます。説明はこちら |
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ステップ3 | 法令で要求されている次の@〜Fの最低限やるべきことを行いましょう @ ステップ2で立案した「目標」を実現するための「措置(達成手段・計画)」を策定しましょう。 A 運輸安全マネジメントに関する「教育・研修計画」を策定しましょう。 B 事故削減のための情報である、ヒヤリハット情報・他社事故情報等を活用する「しくみ」を 策定しましょう(以下、「事故削減のための情報活用」とします)。 C 上記@ABで策定した「措置(達成手段・計画)」「教育・研修計画」「事故削減のための 情報活用」を実施しましょう。 D 上記Cの実施結果を検証しましょう(ちゃんと計画通り出来ているのでしょうか?と) E 上記Dの検証の結果、問題点があれば是正し、さらに改善を目指しましょう。 上記@〜Eについては、国土交通省中部運輸局から発行されたテキストである 「中小規模の自動車運送事業者の皆様方が取り組む運輸安全マネジメントの事例」に 判りやすく説明されています(当サイトの運営責任者である山本が執筆協力しました). テキストのダウンロードはこちら(無料) F ステップ2で公表した「方針」「目標」以外にも、当ステップ3の実施結果として、 「目標達成度」や「事故統計」及び万一、「行政処分を受けた場合の情報」を公表しましょう。 ☆あなたの会社の安全情報をインターネットで無料で公表できます。説明はこちら |
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ステップ4 | 運輸安全マネジメントへの取り組みを「実」のあるものにして、事故を削減するために、 「安全マネジメント」としてマネジメントシステムを廻していきましょう(P−D−C−A)。 そのためには、次の知識を得ることが必要ですね。 「マネジメントシステム」 「P−D−C−A」 「プロセス」 「プロセス管理」 「標準化」 「内部監査」 「品質管理」 「QC7つ道具」・・・・・ 言葉は難しいかもしれませんが、やってみると、案外カンタンですよ。 上記、ステップ4の内容についても、国交省中部運輸局から発行されたテキストである 「中小規模の自動車運送事業者の皆様方が取り組む運輸安全マネジメントの事例」に 判りやすく説明されています(当サイトの運営責任者である山本が執筆協力しました) テキストのダウンロードはこちら(無料) また、国交省中部運輸局発行のテキストの内容を若手女性ISO9001・ISO14001主任 審査員と 当サイト運営責任者の山本の2名がわかりやすく解説したDVDビデオを 作成しました。 全140分と少々長いですが、運輸安全マネジメント教育ツールの決定版です。 DVDビデオの詳細はこちら |
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ステップ5 | 事故削減のためのマネジメントシステムのしくみである 「安全マネジメント」 を構築し運用する。 「安全マネジメント」を構築・運用するためには、「マニュアル」のひな型や記載事例、帳票類の ひな型や記載事例が必要ですね。 これらの「マニュアル」「帳票」のひな型や記載事例集をまとめた全75枚の「運輸安全マネジメン ト導入セット」を作成しました。 「マニュアル」はワードで作成しており、「帳票」はエクセルで作成しておりますので、適宜、記載 内容を自社の実態に合わせて使用できます。 「マニュアル」「帳票」のひな形・記載例集の「運輸安全マネジメント導入セット」の詳細はこちら また、「安全マネジメント」を運用するうえで、内部監査は非常に重要です。 ISO9001・ISO14001審査員養成機関での講師経験豊富な当サイト運営者の山本による 「運輸安全マネジメント内部監査員養成DVD」がお役にたてると思います。 「運輸安全マネジメント内部監査員養成DVD」の詳細はこちら |
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ステップ6 | 「安全マネジメント」は導入してみたものの事故の削減が頭打ちになってきている・・・ あなたの会社は、このような現象になっていないでしょうか? 実は、国交省が運輸安全マネジメント制度を構築した本当の理由は、「ヒューマンエラー対策」を 各運輸事業者に実施していただくためなのです(あくまで私見ですが、九分九厘正しいです)。 要するに、各運輸事業者が「リスクアセスメント」を実施したうえで(広義の意味で「リスク管理」)、 「ヒューマンエラー対策」を実施する。 これが、事故削減・撲滅に向けた「ウルトラC」的な取り組みなのです。 「リスクアセスメント」「リスク管理(リスクマネジメント)」「ヒューマンエラー」????という感じ でしょうが、これらも一つ一つ理解していけば、さほど難しいものではありません。 これらについても、当サイトでは最大限バックアップしていきます。 ですから、皆さんは、これらについて少しづつでも理解を深めていってください。 |
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ステップ7 | 「リスクマネジメント」「ヒューマンエラー対策」を含めた、「安全マネジメント」のしくみを構築し、 運用してください。 これで、必ず、事故が削減できます。 もし、事故が削減できない場合は、次のうちどちらがです。 @ 社員全員で前向きに取り組んでいない A 構築した「しくみ」が悪い 「リスクマネジメント」「ヒューマンエラー対策」を含めた、事故が削減できる「安全マネジメント」を 実現するために当サイトは最大限バックアップしていきます。 |
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