運輸安全マネジメント推進協議会 あおいコンサルタント株式会社
【山本プロフィール】 国土交通省中部運輸局発行の「中小規模運送事業者用運輸安全マネジメントテキスト」の執筆者 ISO9001主任審査員 ISO14001主任審査員 社会保険労務士、行政書士、 運行管理者
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GマークでもISO9001でもISO39001でもない、
スマートドライブ宣言について
2013年4月から岐阜県トラック協会青年部と取り組んできた、「スマートドライブ宣言」について解説します。
通常、運輸事業者さんが、交通事故削減の仕組みに取組む場合、まず思い浮かべるのが「Gマーク:安全性評価事業」ですね。
ただ、このGマーク。 これは、交通事故防止に気を配っている(いた)運輸事業者さんを評価するしくみであり、交通事故防止のためのしくみではありませんね。
では、交通事故防止のための仕組みとして、真っ先に思い浮かぶのは、次の三つでしょう。
@運輸安全マネジメントの努力事項(トラックの場合300両以上は義務)
AISO9001(品質マネジメントシステム)
BISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)
これらの仕組みは、適切に運用することにより必ず「交通事故削減」という成果が出ると思われます。もし、成果が出ていない場合は次のいずれかでしょう。
・社長が交通事故削減に対して本気になっていない
・自社で構築した仕組み自体が悪い
・本気に取り組んでいない
前述の“@AB”は、本来成果が出るものですが、正直、簡単とは言えないのです。
かと言って、Gマークでは限界があります。
そこで考えたのは、ISO39001等とGマークの中間に位置する取り組みです。
上図の「★」に位置する取り組みを構築する必要があるのです。
では、「スマートドライブ宣言」とは、どのような取組みなのでしょうか?
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